家具工房ひょうたん蔵の製作記録などを綴った日記です。
そら豆テーブルセットの納品
4月6日(日)

横浜市のお宅に「そら豆テーブルセット」を納品しました。

そら豆テーブルセット

今回の「そら豆テーブル」はお客様のご要望によりカトラリーなどをしまえる浅い抽斗付きです。
抽斗引き手部分は「そら豆椅子」の笠木に合せて寄木のストライプになっています。これをぷっくりとした可愛らしい形に削り出して作りました。

そら豆テーブル 引き手

木の質感を活かした温かい雰囲気の室内にしっくりとなじんで、自分の居場所をしっかり確保できたような「そら豆」たちでした。(R)


そら豆テーブルセット
名古屋へ納品2
4月4日(金)

前日はそれほど深酒もせず早めに寝たのですが、慣れない長距離運転と、いろいろ歩き回ったせいで疲れていたのか目覚めたら9時過ぎていました。もっと早くに起きて、これまた名古屋特有の慣習であるモーニングをすることを楽しみにしていたのですが、これはとりあえずあきらめました。
それというのも昼食にはみそカツを予定していたからです。有名店である「矢場とん」は前情報によるといつも長蛇の列らしいのです。並ぶのは嫌なので11時のオープンと同時に店に入ろうという作戦です。デパートなどで買い物をしながら時間調整し、いよいよお腹をすかせてお店に向かいました。予定通り開店の時刻に到着。でも店内はガラガラで拍子抜けしてしまいました。
「なんだそんなに意気込んで来るほどでもなかったか。」と思っているのも束の間、あとからあとからお客さんが入ってきて気がついたらあっという間に満席になっていました。この分では12時ごろには長蛇の列ができるんでしょう。やっぱり早く来て正解だったということです。
「みそカツ」は当然のように美味しかったです。このソースの甘ったるさは病みつきになりそうです。

みそカツ

その後、名古屋観光の王道である名古屋城に行きました。
昨日展望台から見下ろした時はちっちゃくて可愛く見えましたが、近くで見るとやっぱり迫力があります。期待して天守閣内に入るとあまりにも現代チックで興ざめな感もありますがまあ一応歴史の勉強もできたし楽しめました。桜がちょうど満開で本当に良い時期に来ることが出来ました。

名古屋城1

名古屋城2

ようやく名古屋を充分満喫できた気がしたので帰路に就くことにしました。
まだ日も高かったので高速に乗らず、なんとなく一般道を東京方面に向かって走り続けました。

てんむす

途中小腹がすいてきたのでデパートで買った「天むす」を食べながら、これで完璧に名古屋を制覇したような気分になって走っていると、八丁味噌で有名な岡崎市にたどりつきました。お土産に八丁味噌でも買って帰ろうかと思い、「カクキュー」という老舗のメーカーへ立ち寄ってみると運良く工場見学することができました。
とても歴史を感じさせる趣のある蔵の内に入れてもらうと、内部はまるで映画のセットのようです。でもこれがすべて今でも実際に使われている本物かと思うと、時代の重みを感じずにはいられません。いろいろ案内していただき、おまけに味噌汁の試飲と味噌のお土産までいただきました。
これで何も買わずに帰るのは申し訳ないので予定以上にたくさん八丁味噌を買って帰りました。これも作戦かと思うとなかなか商売上手ですが、本当に貴重な物をたくさん見せてもらうことが出来たので大満足です。

八丁味噌 カクキュー

ここまで来たら夕食は浜松でウナギを食べようと思い立ちそのまま一般道をひた走ります。
8時ごろようやく浜松に到着。駅近くに古くからやっていそうな普通のうなぎ屋さんを見つけたのでそこで「うな重」をいただきました。これも当然ですが美味しかったです。

浜松のうな重

「ここまで一般道をずっと走ってきたのだから最後まで一般道を使って完走しよう。」という変な気が起こってしまい、ついにそのまま高速を使わずに帰ってきてしまいました。静岡県内はずっとバイパスになっていたのでほとんど高速道なみに走ることができましたからこの点もラッキーでした。

納品が当初の目的でしたが、思わぬところでこの2日間存分に楽しむことが出来ました。
思いっきりベタな名古屋食べ歩き紀行のようになってしまいましたが、旅行など滅多に行けない2人なので、この時とばかりに思いっきり遊んできてしまいました。(R)
名古屋へ納品1
4月3日(木)

「そら豆テーブルセット」を名古屋まで納品してきました。
名古屋に行くのは生まれて初めてで、せっかくなのでいろいろと観光してきました。

早朝4時に工房を出発し、東名高速道路の富士川S.A.で日の出を迎えました。
美しい日の出と富士山を拝むことが出来て「早起きは三文の徳」といった感じです。

日の出

富士山

予定通りお客様宅には朝10時に到着し納品は無事完了。
その後、ウイロウなどいただきながらカップボードの打ち合わせをしました。
以前にもネットでうちの商品をいくつかお買い上げいただいておりましたが、お会いするのは今回が初めてでしたので、たぶん最初はお互い緊張していたかと思いますが、お話しているうちに次第になごんできていつの間にやら12時を回っていました。楽しい打ち合わせのひと時でした。
これで今回のお仕事はすべて完了で、後は思う存分フリータイムです。

そら豆セット納品

昼食はひつまぶしで有名な「蓬莱軒」に行ってみました。さすが老舗の名店という感じで建物も趣がありタイムスリップしてきた気分になります。ひつまぶしはやっぱり美味しかったです。一度で三種類の食べ方が味わえる面白さもありました。

蓬莱軒

ひつまぶし

その後、熱田神宮や名古屋駅周辺を観光してまわりました。
駅前に高くそびえ立つ超高層ビル「ミッドランドスクエア」の展望台にも登って名古屋の街を一望することができました。上から見ると名古屋城もミニチュアのように見えます。ちょうど日没の時間だったので日の入りを写真におさめることもできました。今日は美しい「日の出」と「日の入り」どちらも見ることができてとてもラッキーな一日でした。日が沈むと次第に街にイルミネーションが灯り始め、あっという間に100万ドルの夜景になっていきました。本当にグッドタイミングの時間に展望台に登ったようです。

名古屋城

日の入り

名古屋の夜景

もう少し名古屋を満喫してから帰ろうと思い一泊することにしました。
一泊するとなればもうあとは飲むしかありませんので、名古屋随一の繁華街である栄町にくりだしました。せっかくですから名古屋名物である手羽先の専門店「風来坊」に行ってたらふく手羽先を食べました。<つづく>(R)

手羽先
満開
4月1日(火)

庭にあるスモモの木の花が満開です。
向こうに見える南高梅の老木もまだ花を残しています。
お隣のソメイヨシノは8分咲きくらいでしょうか。

梅、桃、桜の花が一気に鑑賞できるなんてかなり得した気分です。(R)


スモモの花満開


スモモの花満開2
そら豆チェアの製作
3月29日(土)

引っ越しシーズンのせいか「そら豆テーブル」のご注文がたまたま3件入っているので、一気にまとめて製作中です。それと一緒にご注文いただいている「そら豆チェア」も同時進行で製作しています。

そら豆テーブルの脚

テーブルの方はだいたい完成し、あとは塗装を残すのみです。

そら豆チェアの脚 旋盤加工

椅子の方は、妻に脚の旋盤加工を任せています。貫なども入れるとかなりの本数になるので頑張ってやってください。でも妻はこの旋盤加工をホコリまみれになりながらも結構気に入ってやってくれているみたいなのでとりあえず安心しました。

そら豆チェアの笠木 加工1

そら豆チェアの笠木 加工2

僕は笠木や座面などを加工しています。チェリーとウォルナットをストライプに積層した塊から背中にフィットするアールに削り出し、最後はなめらかな手触りになるよう南京カンナで削っていきます。

外は春真っ盛りでなんとなくソワソワした気分になってきますが、この家具たちを完成させてしまうまでは遊んでいられません。
午後から厚木市のお宅に現調&打合わせに伺うのに、チョッと遠回りして宮が瀬湖周りでドライブ出来たのでとりあえず良しとします。(R)