1月31日(木)
工房の入口にある2本のセンダンの古木からは沢山の木の実が落ちてきています。
このセンダンは僕らがここに引っ越してくる何十年も前からここに立っています。

春になったからといって特別きれいな花を咲かすわけでもなく、秋に紅葉を楽しめるわけでもありません。
12月になると青いままの葉っぱがパラパラと散りはじめ、次に枝のような棒状のものがこれまたポトポトとたくさん落ちてきます。葉っぱも枝も完全に枯れきっている感じではないようで竹箒で掃いても重くてかき集めるのが大変です。
そして今のこの時期になると今度は小さな実が大量に落ちてくるのです。この実は一粒だけ見ると丸くて可愛いらしいのですが、これほど大量に散らばっているのを見るとうんざりしてしまいます。
食べてもさほどおいしくないらしく鳥もたいして寄ってきてくれません。

鳥にも見向きされず、ほとんど食べ残された丸い実をかき集めて何かに使えないものかといろいろ考えてみるのですが、なすすべもなく、結局捨てるしかなさそうです。

なぜこんな面白くもない木がずっとここに残されていたのかは知りませんが、僕が唯一つこの木を楽しみにしているのは新緑の頃です。この木は他の木と比べて新芽が出るのが遅くて5月に入ってようやくちらほら葉が出てきます。
小さな若葉の間からこぼれおちる木漏れ日の下で日向ぼっこしていると、とても幸せな気分になります。
その時期までまだまだ、この木とは格闘を続けなくてはなりません。(R)
工房の入口にある2本のセンダンの古木からは沢山の木の実が落ちてきています。
このセンダンは僕らがここに引っ越してくる何十年も前からここに立っています。

春になったからといって特別きれいな花を咲かすわけでもなく、秋に紅葉を楽しめるわけでもありません。
12月になると青いままの葉っぱがパラパラと散りはじめ、次に枝のような棒状のものがこれまたポトポトとたくさん落ちてきます。葉っぱも枝も完全に枯れきっている感じではないようで竹箒で掃いても重くてかき集めるのが大変です。
そして今のこの時期になると今度は小さな実が大量に落ちてくるのです。この実は一粒だけ見ると丸くて可愛いらしいのですが、これほど大量に散らばっているのを見るとうんざりしてしまいます。
食べてもさほどおいしくないらしく鳥もたいして寄ってきてくれません。

鳥にも見向きされず、ほとんど食べ残された丸い実をかき集めて何かに使えないものかといろいろ考えてみるのですが、なすすべもなく、結局捨てるしかなさそうです。

なぜこんな面白くもない木がずっとここに残されていたのかは知りませんが、僕が唯一つこの木を楽しみにしているのは新緑の頃です。この木は他の木と比べて新芽が出るのが遅くて5月に入ってようやくちらほら葉が出てきます。
小さな若葉の間からこぼれおちる木漏れ日の下で日向ぼっこしていると、とても幸せな気分になります。
その時期までまだまだ、この木とは格闘を続けなくてはなりません。(R)

