家具工房ひょうたん蔵の製作記録などを綴った日記です。
手作り網戸
8月3日(金)

ついに梅雨明けし、暑い日が続くようになってきました…。
どこにいても暑いのですが、この工場で一番暑いのは中二階にある部屋です。少しでも開けられる部分は開けて過ごそうと、搬入口の扉についている窓に、夫が網戸を作ってくれました。

二階の扉


この搬入口用の扉は、工場が完成した時に、中二階に家具や大物を運び入れる用の扉として製作したもので、上から工場の様子が見れるように、扉にまた小さな扉がついているのです。その小さな扉を開けるためには、取り外し式の網戸にしなければならなかったので、今回は嵌め込み型で作られています。気持ちよくピッタリと納まっていますし、使い勝手も良さそうです。でも、残念な事に「風がヒュ〜ヒュ〜」と言う訳にはいきませんでした。やっぱり暑〜い。夏ですからね…(S)

嵌め込み式網戸
ダイニングセットの製作開始
8月2日(木)

今日からまた新しいダイニングセットの製作です。
今回お納めするお宅はとても見晴らしのいい丘陵地に一軒ポツンと建ったログハウスです。絵に描いたようなロケーションで「ここは一体どこ?」というくらいの大自然に囲まれた環境ですが、れっきとした神奈川県相模原市なのです。

ログハウスの重量感に負けないように無垢材をボリュームたっぷり使って製作しようと思っています。
お客様にお見せしたイメージスケッチと1/5模型はこんな感じなのですが、オーダー家具はそのお客様のためだけに作る一品物ですから、ほとんどの場合、初めて作る様なものばかりです。ですから出来上がってそこに納めてみないことには本当に良かったのか悪かったのか、わからないのです。

Y邸ダイニングセットの模型


もしこんな文章をお客様が読まれたとしたら、とても不安になられると思いますが、いくらリアルに模型を作ってみたところで完全にそのイメージを把握することはどうしても不可能なのです。

出来合いの家具を買うのとは違って、どんなものが出来上がって来るのか、お客様にとってはとても心配でしょうが、期待感もそれ以上にあるのでしょう。

「ひょうたん蔵」にかけられたその期待感は、僕にとっても十分なプレッシャーになっていますが、そのプレッシャーを少しずつ快感に思えるようになってきたのは不思議です。(R)