家具工房ひょうたん蔵の製作記録などを綴った日記です。
ホタル
6月12日(火)

愛川町はホタルが見れるらしい。去年見損なっていたので、今年こそと思い、今日は暗くなってからホタルを見に、自転車で出かけていきました。と、意気込んで行くまでの距離でもなく、隣のバス停から神社の横に流れる川を上っていくと、「ホタルの里」という場所があり、行くと小学生から大人まで、20人くらいが集まっていました。自転車をとめて、じーっとみていると、黄緑色の光がスーッと光り、スーッと消え、ホタルが数匹光りながら飛んでいます。確か小学生の時、父がホタルを見にどこかへ連れて行ってくれた時以来だと思います。真っ暗闇に小さな光りがポツポツ光っていて、とても不思議な感じがしますね。この場所は、地元の人達が日々環境の整備をしてくれているおかげで、ホタルが住めるようになっているそうです。

ホタル


残念ながら、ホタルの写真はただの真っ暗闇にしか撮れなかったのですが、画像のどこかにいるはずなのです。虫つながりで、ホタルを見た後、近くのスーパーまで買い物に行ったら、駐輪場でクワガタを見つけました。脱走したのか、自然のクワガタなのかは分かりませんが、ひとまず近くの木にそっと返してあげました。確かにココは山の中なので、いろんな虫がいるんです。あまり虫は得意分野ではありませんが、「愛川虫」(っていうのがいるらしい。)にはいつか会ってみたい物です。(S)

クワガタ

キャンピングカーの家具製作
6月11日(月)

今日からまた一週間が始まります。
といっても「ひょうたん蔵」には定休日というものがないので一週間という区切りが実はあまりはっきり感じられなくなっています。曜日の感覚が無くなってしまうということはあまり良くないことで、お休みの日だというのに、平気で仕事の電話をかけてしまったりして、ご迷惑をおかけしたことを後になって気がついたりします。だから無理やり「今日は何曜日であと何日仕事したら日曜日だ。」などと意識するようにしています。日曜日だからなんだということもないのですが世の中の動きに少しは対応していないといけません。定休日を早く設けることが一番なのですが・・・

今かかっている仕事はキャンピングカーの中に納める家具の製作です。自動車メーカーから空の車をお預かりし、キッチンやベッド、吊り戸棚など一つ一つ車のボディーの形状にぴったりあわせた家具を作ります。普段作っている家の室内に置く家具とは形も作り方も全く別物なので頭を切り替えなくてはなりません。
家の家具の場合、壁はだいたいが平面で床とは直角に交わっていますから、きちんと直角を出して作れば問題なく納まりますが、車の場合はほとんどが曲面でできていますから、まず車のボディーにあわせた型板をとることから始まります。普通の家具を作る以上に手間がかかります。最初の頃はかなり手間取って何から何までうまくいきませんでしたが、最近はだいぶ慣れてきて、作った家具がすべて車の中にピタッとおさまった時はなんともいえない快感に変わってきました。
他にも狭い空間をいっぱいいっぱい使わなければならないキャンピングカーならではの難しい問題がいろいろあってその難題を一つ一つクリアしていくのもまたゲームをやっているようなスリル感があってそれなりに楽しいのです。

やっぱり自分はどんなことをしているより、物を作っている時が一番楽しいのでしょう。こんなんだからなかなか休んでなんかいられなくなっちゃうんでしょうね。